ロゴス焚火台Mとキャンピングムーン焚火台MT-2を並べて比べてみた

ロゴス焚火台Mとキャンピングムーン焚火台MT-2を並べて比べてみた

ロゴスとキャンピングムーンの焚火台画像

 

小型焚火台が欲しいと思いキャンピングムーンという中国メーカーのバッタ物が安かったので購入したあとに、ロゴスの本物もたまたま手に入ったので比べてみることにしました。

 

ロゴスのほうはauのポイントで貰いました♪

 

まだ両方とも使ってないので、今後使いにくかった方が押し入れの奥の方にしまわれることとなりそうです(笑

 

さてさて、では早速二つを見比べてみましょう

 

 

収納袋はキャンピングムーンのほうがコンパクトだが。

 

ロゴスとキャンピングムーンの焚火台バック画像

 

さてまずは焚火台の収納するバックを比べてみます。

 

キャンピングムーのほうは、多少余裕があるもののピッチリ収納されたサイズに合った大きさのバックになっていてコンパクトです。

 

ただ、ロゴスのモノと比べるとやや生地は薄く脆弱な感じはします。

 

ファスナーは完全にロゴスさんのほうが良いものを使っているというのが一発でわかるレベル。

 

まぁ、キャンピングムーンのほうのバックでも乱雑に扱わなければそれなりに使えると思いますが、安い分この辺のディテールは期待しないほうが良いと思います。

 

ロゴスのほうは、バックが大きいので片づけるときなどは楽でしょうしきっちり入れれば半分に折り曲げて収納することも可能です。

 

 

 

大きく違う点をいくつか書いときます。

ロゴスとキャンピングムーンの焚火台02画像

 

実際に組み立てて並べてみるとそう大きく違う点はないように見えると思いますが、実物を見るとやはり細かい点が違っています。

 

 

薪受けの網があらい。

 

ロゴスとキャンピングムーンの焚火台03画像

 

まず思ったのがキャンピングムーンの薪受けの網部分が非常に目が粗いという事。

 

ロゴスのほうは、幅1pほどの網になっているので相当細い小枝みたいな薪でなければ零れ落ちてしまうことはないでしょうがキャンピングムーンのほうは2p×3p程度の目の粗さなのである程度燃えて炭状態になった薪が下にこぼれ落ちてしまうかと思います。

 

どちらも灰受けが付いているので、そのまま地面に落ちてしまうことはないでしょうがこういう細かいところの配慮はロゴス製品のほうが上ですね。

 

 

灰受け皿と地面までの距離が近い。

 

ロゴスとキャンピングムーンの焚火台の灰受け画像

 

次にパッと見て違う点は、下部の灰受け皿と地面までの距離です。

 

ロゴスのほうは目測で10cm以上は浮いている状態なので、スパッターシートなどを使用しなくてもおそらく芝などを焼いてしまうことは無いと思います
(とはいっても、直火NGの場所では使いましょう。)

 

しかし、キャンピングムーンのほうの焚火台は5cm程度しか地面から離れていませんし、まだ燃えている薪も灰受けに落ちてしまうでしょうからスパッターシートなどの断熱シートは必須になるでしょう。

 

 

ロゴスのほうは焼き串をさせる穴が付いている。

 

ロゴス焚火台画像

 

次に、ロゴスの焚火台のほうには鉄くし等を差し込める串穴が装備されているので釣ってきた魚などを串に刺して焼く場合には便利ではと思います。

 

ただ、私の買ったサイズ(M)だとかなり火に近く短い串しかさせそうにないのであまり利用できそうにありません。

 

L以上のサイズのロゴス焚火台を使う場合はよい装備だと思います。

 

また、五徳が標準装備されているのでお湯を沸かすときなどにも重宝しそうです。

 

この五徳は結構頑丈で、家庭用の5Lサイズ位のやかん等でも普通に使えると思います。

 

 

キャンピングムーン焚火台には焼き網が標準装備。

 

キャンピングムーンの焚火台画像

 

ロゴスの焚火台のごとくなどは付いていませんが、キャンピングムーンのほうの焚火台には焼き網が標準装備されていました。

 

焚火台本体から少し浮かせてセットできるので、焼き肉などをする際は便利に使えそうです。

 

ただ、そこまで頑丈ではないので重たい鍋などは置くことが出来ません。

 

一応、焼き網と本体の隙間から薪を足すこともできるようになっていますが、正直いれにくいです。

 

とは言うものの焼き網がセットになっているのは自分的に高評価です。
(Amazonの商品説明には3〜4人用と書いていましたが、BBQするなら正直1〜2人が限界かと思います。)

 

 

※上の画像内の薪はホームセンターの角材薪(30cm×30cm)をくべたときのイメージです。

 

 

 

最後に重さ、ロゴスの焚火台が圧倒的に軽い。

 

最後に重さです。

 

これは

 

  • ロゴス 2.4s
  • キャンピングムーン 3.3s

 

と、ロゴスの焚火台のほうが1s近く軽いという結果になりました。

 

実際にもっていると、数字以上に重さの違いがあるように感じるほどロゴスの焚火台は軽いです。

 

オートキャンプなどで利用するのであれば、正直どちらでもいいかなという印象です。

 

ただ、荷物を持って歩かなくてはいけないキャンプ場やツーリング(バイク)キャンプなどの場合はロゴスのほうがお勧めです。

 

 

以上、ロゴス焚火台とキャンピングムーン焚火台を比べてみた結果でした。

 

利用してみて気づいた点などがあれば追記します。

プロフィール

ブログ管理人イメージ画像

  • 東京都〇〇区在住。
  • 気ままな独身アラフォー。
  • 〇型 ふたご座

子供のころからアウトドア好きの親に鍛えられ、釣りを中心に雑草喰ったりアウトドア関連の情報なんかをあさったりしている日常を書き綴っているブログです。
「大人になっても自然の中で遊びまくるぞ!」